ごあいさつ
介護保険制度が2000年に開始され、国民の四分の一が65歳以上という超高齢化社会になった現在でも、 福祉車両を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。
例えば、業界は売り手(メーカー)主導の状態にて、利用者の利便性や経済性が置き去りにされている感があり、 しかも、福祉車両を扱っているディーラーなどでも、福祉に対する理解度が低いことから、より深く問題解決に取り組む志向が弱い状況です。
このような時代背景のもと、弊社は、これまでの事業に加えて新たな強化事業として、福祉車両の取り扱いを始めました。弊社が目指しているものは、「福祉」「介護」と「車両」の接点としての橋渡し役であり、社会福祉の発展と業界の健全な発展への寄与です。